HAariBearのブログ

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梅田パーソナル鍼灸サロンHariBear 清家涼大の自己紹介

f:id:haribear-ryota:20210228153440p:plain 初めまして! 梅田パーソナル鍼灸サロンHariBearの清家涼大(せいけりょうた)です。 今日は初ブログという事で僕の経歴やなぜ鍼灸師になったのか鍼灸への思いを書いていきたいと思います!

経歴

平成4年生まれ (現在28歳) 出身:大阪府寝屋川市、現在は東淀川区在住 趣味:野球、読書、カラオケ、釣り 学歴 大阪市立桜宮高等学校 体育科 (野球部) 東洋医療専門学校 鍼灸師学科 職歴 やまぐち整骨院(H26,4月〜6月) せいけ訪問鍼灸院(H26,6月〜) 喜多鍼灸院(H26~R1) 鍼灸サロン Surga(H30,7月〜H31,6月) 梅田パーソナル鍼灸サロン Hari Bear(R1,8月〜)   現在は訪問鍼灸、HariBearでの施術をしています。  

鍼灸師になった経緯

鍼灸師になろうと決意したきっかけは高校3年生の春。   僕は小学2年生から野球を始めて高校ではピッチャーをしていました!   桜宮高校は府内でも1、2位を争う部員数で実力も公立ではNo,1と言われているほどで、 そんな学校で様々な現実を味わい、挫折も味わいたくさんの事を学びました。笑   入学してから即Bチーム入れたものの、3年まではたまにAチームに上がれるくらい、 でそれまでは思うような結果が残せていませんでしたが3年の春に唯一のチャンスが!! (当時の桜宮はA.B.C.Dチームまでありました。)   それは春の大会のメンバー投票まで残り2試合というところまでAチームに残れていたんです。 *当時は春、夏の大会のメンバーを部員全員の投票と監督で決定、選ばれるメンバーはほとんどAチーム   ですがその頃僕は腰に痛みがあるのを隠しながらこんな事を考えながら投げていました。 「春を逃す=夏も厳しい=引退」 「このチャンス!どうにかモノにしたい」 「どうにか背番号をもらいたい」   痛みは増すばかりでしたが泣いても笑っても、残り2試合 「今日と明日投げて抑えれればとりあえず最終選考までは残れる。」 悔いのないように!とは思っていましたが、ピッチング練習でも 全然納得のいくボールは投げられずそのまま1試合目のマウンドへ!!   結果は格下相手に打たれてしまい最終的には腰が痛くて投げられなくなり1回保たずに途中交代。   当然メンバーにも入れずとても悔しい思いをしました。   この試合で腰を完全に痛めた僕は歩くことも辛く、練習も参加できず メンバーに入れなかった悔しさ、このまま引退試合にも出れないのではないか…という不安や焦り いろんな気持ちを抱えていました。   早く復帰したいの一心で整形外科や整骨院に通う日々 しかし2ヶ月通っても全然改善されませんでした。   そんなある日体育教員の先生から 「中百舌鳥にいい鍼灸院あるから行ってみるか?」と言ってもらい通院してみることにしました。   この時は鍼灸のことは全く知らず、とにかく良くなるのなら!と わらにもすがる思いで行ったのを覚えています。   初めての鍼灸治療がどうだったのかはあまり覚えていなくて ただ「行く時は歩くのも痛かったのに帰りは全然痛くない!!」 この事実だけが今でも鮮明に覚えています。   その後2回目の治療後には走れるようになり、3回目が終わると普通に投げられるまで回復していました。   2、3ヶ月マッサージや電気をして治らなかったのに鍼灸治療1回でこんなに変わるの??」 この体験が衝撃すぎて一気に鍼灸に興味を持ちました。   そして鍼灸師さんのおかげで無事引退試合でも投げることができ、なんとか悔いを残さず引退することができました。   この出来事がきっかけで ・僕のように怪我で悔しい思いをする人がいてほしくない ・怪我して悩んでいる人を助けたい ・人を救う仕事ってすごいな こんな事を思い、それまでの教員になるという目標をやめて鍼灸師になる決意をしました。   僕の鍼灸師になった理由はよくある話だと思いますが、当時の僕はすごく鍼灸に救われてこんなにすごい仕事があるんや!!と感動しました。笑   体育教員が鍼灸院を教えてくれなかったら、あのタイミングで怪我をしなければ、野球をしていなければ、 鍼灸師にはなっていなかったと思います。   いろんな出会い、タイミングがあって鍼灸師になりました。 これからもいろんな人に出会うと思います。 僕が救ってもらったように僕もみなさんのお悩みを解決するお手伝いができればいいなと思っています。  

鍼灸への思い

鍼灸師を目指したのは自身のケガからだったので専門学校に入学するまでは資格を取って 「スポーツトレーナー」になりたいと思っていました。 しかし専門学校に入学して、西洋医学東洋医学と学んでいくうちにその思いは変わっていきました。   鍼灸治療と聞くと「肩こり、腰痛、膝痛、五十肩など」運動器系の痛みに対する治療のイメージがあると思うのですが実は以下のような症状にも効果的と言われています(WHOによる鍼灸治療の適応症) 【神経系疾患】 神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・ めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー   【運動器系疾患】 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・ 腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)   【循環器系疾患】 心臓神経症動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ   【呼吸器系疾患】 気管支炎・喘息・風邪および予防   【消化器系疾患】 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎 肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾   【代謝内分秘系疾患】 バセドウ氏病・糖尿病・痛風脚気・貧血   【生殖、泌尿器系疾患】 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎   【婦人科系疾患】 更年期障害乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性血の道不妊   【耳鼻咽喉科系疾患】 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎   【眼科系疾患】 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい   【小児科疾患】 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・ 小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善   これら以外にも効果がある症状もたくさんあり、 いつからか 「どんな症状でも改善できるようにしたい!」 「困った時は清家に言えばなんとかしてくれる」 そう思ってもらえるような鍼灸師になりたいと思いました。   今は鍼灸と聞くとピンとこない方がほとんどだと思うのですが 「もっと早くから受けておけばよかった」 たくさんの方にこう言っていただきます。 しかし僕の実感ですが、効果や良さを知っている人だけが受けている一部の人だけの治療法になっています。 鍼灸治療は本当に奥が深く、たくさんの可能性も秘めていると思います。   この鍼灸の良さがもっと広がり、何かの症状で困っている方の治療法の1つに鍼灸が加わる日が来ればいいなと思っています。   そのために 運動器、美容、内科、精神科、不妊、婦人科、小児科、難病など 様々な症状に対する施術ができるように学んでいきたいと思います!!